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筋トレとコアトレの違い
筋トレとコアトレでは、どちらも筋肉を鍛えるという意味では大差がありませんが、鍛える筋肉が異なってきます
体幹とは、人間の体の頭部と四股を除いた部分にあり、胸・背中・腰回りを指します。
ここを鍛える為には「深層筋」を鍛える事が大切で、これはあまり見た目の筋肉にはあまり反映されません。
逆に、一般的な筋トレで鍛える筋肉は「表層筋」といい、見た目の筋肉を重視したいという方は、一般的な筋トレの方が効果が得られます
筋トレとコアトレどちらがおすすめ?
目的によって異なります
・見た目の筋肉を大きくし、「ムキムキ」の状態を目指すのならば、直接表面の筋肉に作用する筋トレがおすすめ。
・全体のバランスや体のライン等を気にするならば体幹トレーニングがおすすめ。
私は、体の体幹を鍛えるためにもコアトレを中心にしていこうと思います
コアトレとは?
コアトレ(コアトレーニング)とは体幹のトレーニングになります。
体幹とは、体のコア(中心)となる部分のことで体の土台になり、基軸となる土台を鍛えることでブレない体をつくります
体幹は、腕や脚以外の胴体部分のことで、運動時の支点となる重要な部分です。
腕や脚を動かす時にも、まずは体幹の安定が必要ですし、姿勢を正しく保持するためにも体幹の筋肉が欠かすことができません。
体幹がしっかりしていると、動作をスムーズに行うことができ、どの部位のトレーニングでも、ジョギングでも、スイムでも、その効果は格段に上がります。
また、ケガや痛みの予防にもなります。
コアトレの効果
コアトレをすることで嬉しいメリットがたくさんあります。
・腰回りの筋肉が鍛えられ「ぽっこりお腹」が改善される
・内臓が正しい位置になり便秘の解消になる
・姿勢が良くなる
・体のラインが綺麗になる
・運動がしやすくなる
・持久力が上がり体が疲れにくくなる
トレーニング中は「きつい・・もう終わりたい」というのが本音なのですが、これを見るとしばらく頑張ってみようという気になります(笑)
初心者におすすめ「コアトレ3種類」
私はかろうじて、ウォーキングやサイクリング、室内でのストレッチなど、そこまで苦なく出来るのですが、筋トレ・コアトレは苦手でずっと避けてきました
ですが、食事制限だけのダイエットはかなり効率が悪いみたいなので、コアトレを取り入れてみることにしました。
もちろん初心者でもズボラでもできる簡単コアトレです
・プランク
・バード・ドッグ
・ヒップリフト
簡単を求め、3種類 各1分の計4分です!
一つずつ、詳しく紹介していきます
プランク
コアトレ基本のプランクは、腹筋・背筋・二の腕に効きます。
腹筋群を鍛えることで、姿勢の改善や引き締まったウエストに。
広背筋を鍛えることで、正しい姿勢に。
プルプル二の腕にも効果的。
【やり方】
①うつ伏せになり、腕立て伏せの姿勢になる
②肘を肩の下につける
③肩からお尻にかけてが曲がらないように姿勢をキープ
この状態で1分間キープ
※お尻が下がりすぎたり上がりすぎたりしないよう、体がまっすぐの状態をキープする
バード・ドッグ
この体幹トレーニングは、腹筋・背筋・太もも・お尻・二の腕に効きます。
「体幹」を安定させる筋肉を強化するためのトレーニング。
不安定な体勢を左右交互に切り替えることで、体の奥の筋肉(インナーマッスル)に効く。
【やり方】
①床に手と膝をつき四つん這いの体勢
②右手と左足を水平な高さまで上げる
この状態で1分間キープ
次に反対も同様に行う
①床に手と膝をつき四つん這いの体勢
②左手と右足を水平な高さまで上げる
※左右、どちらから行ってもOK
腕・脚は水平に保つ
ヒップリフト
この体幹トレーニングは、太もも・腹筋・お尻に効きます。
太ももは、身体の中でも筋肉が多い部位なので基礎代謝アップが狙え、またヒップアップの効果もあります。
【やり方】
①仰向けになり膝を立てます
②おへそをつきだしお尻を持ち上げる
この状態で1分間キープ
※爪先を浮かせて、かかとだけでキープする
いや~ 太いですね~~
始めのうちは3種類とも結構きついと思います!!いまだにプランク1分は無理です
たかが4分ですが、1種類1分できるようになるまで時間がかかると思います
これを1日3セットします。慣れてくればもう少し増やしてみようかな。という感じです
コアトレは他にも種類がたくさんあって迷いがちですが、この3種類には私の気になる部分に効果的なのと、時短・簡単という面からこの3つに絞りました!
まずはこの3種で、体幹から鍛えて引き締まった体になるよう気長に頑張ります
みなさんも是非、試してみてくださいね~